「辛口美容ライターREIKO」の美容コラム

CCクリーム

人気CCクリームの美容成分をちょこっと解説!

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今やファンデーションにも美容液並みのスキンケア成分が求められる時代。下地なしでお肌に直接塗ることのできるCCクリームなら、さらに美容液効果があってしかるべきもの、ですよね。

つけている時には肌がキレイに見えていたのに、メイクオフして鏡を見たら、悲惨なお疲れ顔になっていた……、なんて笑えません! やっぱり一日中乗せているのなら、素肌自体も元気になってくれるモノじゃないと納得できないんです。

美容成分あれこれ

ここでは私がオススメする人気のCCクリームから、主な美容成分をピックアップ! これらがどうしてお肌を元気にしてくれるのか、ちょこっとわかりやすく(?)ご説明していきます!

1:加水分解酵母エキス(酵母エキス)
「酵母」と聞くと、パンづくりなどで使用する「イースト(菌)」を連想する方もいるのでは? そうです、その酵母のこと。お味噌やお酒、チーズなどの発酵食品を作る時によく使われますよね。

ではその酵母のエキスがどうして化粧品にも含まれるのかと言うと、ずばり栄養素が豊富なんです! 肌の生成に欠かせないアミノ酸やビタミンB2,B6など、ミネラルやビタミン類がたっぷり。だからターンオーバー(肌細胞の入れ替わりの周期)が乱れがちなお肌につけると、衰えた肌細胞の修復機能を改善させたり、保湿効果を高めてシミ・しわ・たるみ、乾燥からくる大人ニキビを防いだり。

お酒を作る杜氏さんの手が白くてキレイなのは酵母のおかげ、ということで美容界からも注目されただけの効果があるんです。

2:セラミド
セラミドとは元々お肌の表面「角層」にある「角質細胞間脂質」のひとつ。角層の細胞がレンガなら、セラミドはその間を埋めるセメント、みたいな喩え方をよくされています。

このセラミドの役目はずばり、水分を挟み込んで離さない! だからセラミドが満ちた肌は内側からみずみずしいんですね。でも残念ながら、加齢によってセラミドも減少してしまうんです。だからこそ、スキンケアで補うしかないんです。

ちなみにセラミドにはヒト型セラミド(ヒトのセラミドと同じ構造の合成セラミド)と非ヒト型セラミド(動植物から取られたセラミド)、擬似セラミド(セラミドではない)があります。このなかで最も効果があるのはヒト型セラミド。

成分表示表に「セラミド1」や「セラミドEOP」など、「セミラド+数字もしくはアルファベット」の形で明記されているのがヒト型セラミドです。

3:スクワラン
まずはスクワランとスクワレン、この違い、分かりますか? 

実はスクワレンとは、人間やサメなどの哺乳類や植物(オリーブオイルやベニバナオイルなど)に含まれる成分。このスクワレンを水素添加して酸化しにくくした液体が、「スクワラン」なんです!
※両方の主な原料は、特定のサメの「肝油」だそう。「植物性スクワラン」の場合は、オリーブが原料なのが多いそうですよ。

だから酸化しやすいスクワレンはカプセル状のサプリメントに、スクワランはお化粧品類に使用されています。代謝促進など体に良い成分なのですが、ここではお肌に対しての効能を。

スクワレンは私達ヒトの場合は、ほぼ皮脂に含まれているんです。そしてお肌の天然のバリア機能である皮脂膜にも! そして驚くべきことに、その一部は自然にスクワランに変化しているんです。

外的刺激から肌を守り、さらに内部からの水分蒸発を防いでくれる皮脂膜を形成しているスクワレン&スクワラン。さらには肌細胞の働きを活性化させ、しっとりスベスベ質感を作っているんですよ。

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お肌に合った美容成分を!

効果が分かれば、なんだかもっとその恩恵にあずかれそう……かも。各ブランドこだわりの美容成分の原料や効能を知れば、もっともっと自分のお肌に適したアイテムが見つかりそうですよね!