「辛口美容ライターREIKO」の美容コラム

ヘルスケア

天然のマルチサプリメント今話題のヘンプシードオイルって?

近年ココナツオイルや、アーモンドオイル、オリーブオイル等といった植物オイルが、健康や美容に良いと注目されていますよね。
そんなオイルの中でも天然のマルチサプリメントといわれるほど、高栄栄養価の食品です。
今回はヘンプシードオイルの魅力をご紹介!

ヘンプシードオイルって大丈夫??

日本ではヘンプ(大麻)といえば、幻覚作用のある大麻というイメージが強いと思います。
しかし、幻覚作用のあるものは葉や穂部のみのため、種子(シード)のオイルを摂取しても体には問題はありません。
また「ヘンプオイル」と記載されたものもありますが、元々「ヘンプオイル」は大麻から抽出した医療用オイルのことを指していました。
しかし、近年はヘンプシードオイルも略してヘンプオイルと呼ぶことも増えてきました。

ヘンプオイルと記載されていても、一般に発売されているものはほとんどヘンプシードから抽出されたものです。
本物の「ヘンプオイル」はヘンプシードの10倍もの値段になっています。

ヘンプシードオイルに含まれる栄養成分

必須脂肪酸

ヘンプシードオイルには人間に必要な「必須脂肪酸」が約80%も含まれています。
リノール酸は、αリノレン酸と摂取することでバランスが良くなり、交互作用によって体に良い働きをもたらしてくれます。
ヘンプシードオイルは、必須脂肪酸の含有量の高さが植物の中で最も多く、リノール酸とαリノレン酸の割合が、3:1と厚生労働省が推奨する4:1の割合に最も近いオイルで、とてもバランスが良いオイルです。

タンパク質

爪、髪の毛、筋肉などを構成している成分で、タンパク質は体にとって大事な栄養分です。
ヘンプシードオイルからは良質なタンパク質が豊富に含まれており、良質なタンパク質として身近な鶏肉や大豆といった食品の約2倍もの含有量があります。また必須アミノ酸9種類のうち、8種類を含んでおり大変優秀なオイルです。

ミネラル

歯や骨を形成し、神経伝達や体内のイオンバランスを保つ重要な栄養分です。
しかし、ミネラルは体内で生成されない成分のため、外部から補う必要があります。

ヘンプシードオイルには現代人に不足しやすい「銅、鉄、亜鉛、マグネシウム」といった重要なミネラル成分も含まれていますので、
食事のバランスが崩れがちな方でも、手軽にミネラル摂取ができます。

ビタミン

美容にかかすことができないビタミン群。
ヘンプシードオイルには「ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE」といった美容効果に優れた成分が含まれています。

ビタミンA…ダメージを受けた細胞の修復を助ける
ビタミンC…皮脂バランスを整え、ストレスを緩和し免疫力を高めます。
ビタミンE…抗酸化作用があり血行促進効果もあります。

食物繊維

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。
「水溶性」の食物繊は、保水力が高く血糖値の急上昇を抑えたり、血中のコレステロール値を減少させることが出来ます。

「不溶性」の食物繊維は、水に溶けにくく腸内の有害物質を体外に排出させる働きをもっています。
この2種の食物繊維のバランスが内蔵機能の向上に必要なのですが、ヘンプシードオイルはこの2種の食物繊維がバランス良く含まれています。

どうでしたか、
「麻の実に勝るものはない」と言われるゆえんはお分かりいただけましたでしょうか?

食用としてはもちろんの事ながら、マッサージやボディケアとしても使用できる万能オイルとして今注目を集めています。
ぜひこれからの日常生活に取り入れてみませんか?